1Q84
村上春樹の長編小説はノルウェイの森、アフターダーク以来。村上春樹の面白さは誰にでもある空虚さとか虚しさをうまく描いているところだと思うけど、今回の新作はこれまで見たことがないくらい暴力的だ。
ノルウェイの森を読んでいても胸苦しさを感じた。でも今回の登場人物は僕が持ち合わせない暴力性を持っている。普段は意識しない感情だろう。
それが描けるようになったのは一人称から三人称に描き方を変えたことが大きいような気がする。
暴力というはけ口を加えたところで登場人物は更に激しく傷つけ合う。彼らに救いはあるのだろうか?
ノルウェイの森を読んでいても胸苦しさを感じた。でも今回の登場人物は僕が持ち合わせない暴力性を持っている。普段は意識しない感情だろう。
それが描けるようになったのは一人称から三人称に描き方を変えたことが大きいような気がする。
暴力というはけ口を加えたところで登場人物は更に激しく傷つけ合う。彼らに救いはあるのだろうか?
雨の当直
村上春樹の小説を読んでいる。雨が降っていると読書に集中できる。
今回の小説はストーリー展開に引き込まれて、するすると読み進めたくなる。
序盤から何か大きな謎があることを予感させるサスペンス風のストーリーだからか。発売と同時にリアルタイムで読み進めているからか。発売一週間で100万冊発行となりそうな異例の売り上げを記録していることもある。
文体は読みやすいけど、一般に読まれるような内容ではないような…。実際には何十万人もの人がこのストーリーを共有していることになる。それとは逆に僕はこの小説をとても個別的なものと感じるのは懐の深さによるものだろうか。
読書は僕に充実感を与えてくれる。先が気になるけど一つ一つの文を深く味わいたいとも思う。
夜は長い。
今回の小説はストーリー展開に引き込まれて、するすると読み進めたくなる。
序盤から何か大きな謎があることを予感させるサスペンス風のストーリーだからか。発売と同時にリアルタイムで読み進めているからか。発売一週間で100万冊発行となりそうな異例の売り上げを記録していることもある。
文体は読みやすいけど、一般に読まれるような内容ではないような…。実際には何十万人もの人がこのストーリーを共有していることになる。それとは逆に僕はこの小説をとても個別的なものと感じるのは懐の深さによるものだろうか。
読書は僕に充実感を与えてくれる。先が気になるけど一つ一つの文を深く味わいたいとも思う。
夜は長い。


